CASE10 子供が自分の事が自分できるようになる部屋づくり
いつもご覧いただきありがとうございます!
奈良のライフオーガナイザー®寺村雅子です。
片づけで暮らしを整える片づけサービスを関西(奈良、京都、大阪)で行っています。
お片づけレッスンの新規のお客様のご依頼が増えています。
本当にありがたい事です。
今まで、自分でなんとか片づけられるかも・・・と悩み続けて数年。
思い切って申し込みました!と言ってくださるお客様が多いです。
まだまだ、片づけを人に頼むなんてと思われている時代ですが、片づかない部屋で、イライラ悶々と過ごすぐらいなら、片づけのプロに頼んで、部屋も心もスッキリ過ごしていただけたらな♪と思います。
これは、迷信でもなんでもないと思いますが、片づけをすると運気が上がると思います。
片づけをすると、そこに流れる気が変わるのがわかります。
そして、何よりお客様の笑顔が全然違います。
私は、そのお客様の笑顔で、さらにパワーをいただく・・・そんな嬉しい瞬間にいつも立ち会わせていただいています。
では、今日の片づけレポにまいります。
今日の片づけレッスンは、子供部屋です。
まだ生まれてまもない赤ちゃんがいるご家庭です。
お母さんが、赤ちゃんのお世話で忙しいので、お姉ちゃん達が、自分の事は自分でできるように、少しでもお母さんの負担を減らせればという目的で部屋づくりをしました。
BEFORE
物の住所が決まっているようで、決まっていない・・・そんな感じです。
AFTER
今回は、初回なので今ある家具や収納用品を使い片づけをしました。
【片づけポイント】
①小さめのおもちゃは、カゴでざっくり収納
子供のおもちゃは、小さい物から大きい物まで種類も様々です。ざっくりカゴにいれるだけの収納だと、小さいお子さんも片づけやすく、自分で片づけられます。
②教科書、文房具、紙(メモ、お手紙)の住所を決める
今まで、学校に教科書は全て持って行ってたので、教科書を収納する場所がありませんでした。
うちの子もそうなんですが、教科書を全部学校に持って行ってる子って多いようです。
時間割をする手間と忘れ物をすることのリスクが少ない事・・・のようですが、毎日重たそうです。 それでも子供が考え出したやり方なのでしょう。(笑)
ただ、お子さんが教科書を家で入れ替える事がなくても、教科書の保管場所は作っておく方が良いと思います。
滅多に使わない資料集など、高学年になると出てきます。
そういった物を収納するためにも、教科書の収納場所を作りました。
その他に、文房具のストック(クリアファイル、新しいノート)を入れる所
お手紙をすぐ書けるように、メモやお手紙セットを入れる所をつくりました。
女の子のお子さんは、特にこのお手紙セットを収納する場所を作ってあげると良いです!
③エレクトーンがいつでもすぐに弾けるように
3段BOXを横に倒すと丁度良い高さになりましたので、そこをエレクトーンの台にしました。
今までは、壁に立てかけられていたので、引きたい時に電源を入れるとすぐに使えます。
お母さんにセッティングをお願いする必要がありません。
BEFORE
AFTER
【片づけポイント】
④ステンレスラックは、棚板の高さを変えました。
上段の3つのカゴに、お泊りセット、新学期セット、遠足セットを作りました。
これは、我が子も同じやり方で上手くいっているので、お客様にもオススメさせていただきました。
遠足も、お泊りも、新学期に必要な物も、だいたい持って行くものは同じです。
でも、子供にどこ?と聞かれて、あちらこちらに収納してあると、いちいち説明するのが面倒になり、お母さんが用意する事になってしまいます。
たまにある行事の時に、お子さんが自分で準備ができると、お母さんはとっても助かります。
今回のお片づけレッスンは、初回でしたので収納用品はあるものを使っています。
せっかく片づけたので、収納用品も同じ色で揃えたい♪
お客様も片づけスイッチが入ったようです。
早速、収納用品を買いに行きます♪とおしゃっていました。
収納用品も、どこに何を買ったらよいのかのアドバイスは、カタログや写真でご案内させていただいています。
次回お伺いするときには、収納用品がそろい素敵になっていると思います。
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